食後中性脂肪の上昇抑制作用

高脂肪食負荷試験

試験方法

健常成人13名を対象に難消化性デキストリンを5g含む飲料あるいはプラセボ飲料をファーストフード(高脂肪食)と共に摂取させ、食後の中性脂肪値を測定しました。

負荷食のイメージ

試食に用いた負荷食 カロリー(kcal) タンパク質(g) 脂質(g) 炭水化物(g)
ハンバーガー

カロリー(kcal)

546

タンパク質(g)

28.3

脂質(g)

27.4

炭水化物(g)

46.6

フライドポテト

カロリー(kcal)

420

タンパク質(g)

5.7

脂質(g)

22.1

炭水化物(g)

49.6

合計

カロリー(kcal)

966

タンパク質(g)

28.3

脂質(g)

49.5

炭水化物(g)

96.2

結果

食後中性脂肪値の変化量

難消化性デキストリンを
脂肪の多い食事とともに摂取すると
食後の中性脂肪上昇が抑えられました

食後中性脂肪の上昇抑制効果の作用機序

脂肪の吸収が抑制されるため、食後の血中中性脂肪の上昇が緩やかになります。吸収を逃れた脂質は便中へ排泄されると考えられています。
難消化性デキストリン摂取により便中脂質が増加したことが確認されています。

便中への脂肪排泄量