難消化性デキストリン

特徴

  • 天然のでん粉を原料とした水溶性の食物繊維です。
  • 溶液は透明で、低粘性、低甘味のため、加工性にすぐれています。
  • すぐれた生理効果をもち、多数の特定保健用食品や機能性表示食品に利用されています。
  • 米国のFDAにおいてGRASと認められた、安全性の高い素材です。
  • 低カロリー(1kcal/g)です。
  • 酸条件、凍結解凍、レトルト処理を施しても、高い安定性を示します。
  • マスキング効果があります。

難消化性デキストリンの生理機能

難消化性デキストリンの特定保健用食品(トクホ)

特定保健用食品の許認可数(平成31年4月18日現在)

現在、特保許可品目の総数1068品目のうち、
難消化性デキストリンを
関与成分とした
特定保健用食品は特保全体の
36.2%となっています。

【387品目】

  • 整腸作用

    187品目

    [規格基準68品目含む]

  • 食後血糖
    上昇抑制作用

    168品目

    [規格基準43品目含む]

  • 食後中性脂肪
    上昇抑制作用

    32品目

    [Wクレーム8品目含む]

通常トクホとの比較 通常トクホ 規格基準型トクホ
有効性試験(ヒト試験)

通常トクホ

規格基準型トクホ

×

過剰摂取試験(ヒト試験)

通常トクホ

○:論文化

規格基準型トクホ

○:報告書

申請時期

通常トクホ

随時(審査は年4回)

規格基準型トクホ

随時

申請から許可取得までの期間
(標準事務処理期間)

通常トクホ

約5ヶ月

規格基準型トクホ

約2ヶ月

許可表示

通常トクホ

自由

規格基準型トクホ

定型

摂取上の注意事項

通常トクホ

自由

規格基準型トクホ

定型

食品形態

通常トクホ

自由

規格基準型トクホ

制限あり

関与成分の添加量

通常トクホ

自由

規格基準型トクホ

整腸作用:3g~8g
食後血糖上昇抑制作用:4g~6g
食後血中中性脂肪上昇抑制作用:5g

審査

通常トクホ

消費者委員会での審査

規格基準型トクホ

事務局による資料確認

規格基準型トクホ

トクホとしての許可実績が十分であるなど科学的根拠が蓄積されている関与成分について規格基準を定め、審議会の個別審査なく、事務局による審査により許可される制度です。

機能性表示食品について

事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品で、販売前に安全性および機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。難消化性デキストリンを関与成分とした機能性表示食品も数多く販売されており、松谷化学では届出に当たって様々なサポートをしています。