各種データ

希少糖含有シロップは優れた生理機能をもつ糖質です。

生理機能

(1)体脂肪低減作用

軽度肥満を含む健常成人男女34名(平均年齢42歳、平均体重70.5kg、平均体脂肪率28.2%)を対象に、40gの希少糖含有シロップあるいは同カロリーに調製した異性化糖を1日1回、12週間継続して摂取してもらいました。

平均値±標準誤差, 群内比較(*P<0.05, **P<0.01, ***P<0.001), 群間比較(##P<0.01, ###P<0.001)

体重 体脂肪率

(2)砂糖・でん粉の消化吸収抑制効果

1)砂糖・でん粉分解酵素活性への影響

コントロールを砂糖あるいは麦芽糖とし、希少糖含有シロップをそれぞれ3割あるいは5割(固形分換算)加えた各溶液を酵素液(スクラーゼ、マルターゼ)と37℃で1時間反応させて、ぶどう糖生成量から消化率を算出しました。

砂糖 麦芽糖
2)砂糖の置換えによる血糖値・インスリンへの影響

健常成人男女6名(平均年齢35歳)を対象としました。砂糖75gをコントロールとし、希少糖含有シロップを3割あるいは5割置き換えた各溶液(甘味度及びぶどう糖量同等)を摂取してもらい、2時間までの血糖値及びインスリン濃度を測定しました。

※AUC:食後の血糖値およびインスリン濃度の経時的な増加量の曲線下面積。GI(Glycemic Index)を算出する指標として用いられています。

血糖値 インスリン

物性

(1)粘度

砂糖および異性化糖とほぼ同程度で、置き換えても食感や粘度に影響を与えません。

(2)浸透圧

浸透圧は異性化糖と同等です。

(3)甘味

甘味度は砂糖の7割(固形分で9割)。コクのあるスッキリとした甘さです。

(4)エネルギー値

3kcal/g(固形分で4kcal/g)です。

安定性

(1)酸安定性

酸性条件下でもほとんど変化がなく安定です。

(2)レトルト安定性

レトルト処理にもほとんど変化がなく安定です。

(3)褐変性

異性化糖と同程度の着色を示します。
体重 体脂肪率

安全性

急性毒性試験(ラット) LD50 >15g/kg (固形分:11.25g/kg)
遺伝毒性試験(変異原性試験・染色体異常試験) 陰性
長期(90日)投与試験(ラット) 40%投与(固形分:30%)で異常認めず
長期(12週間)摂取試験(ヒト) 40g摂取(固形分:30g)で異常認めず
最大無作用量(ヒト) 下痢症状 男女:1.2g/kg 体重(固形分:0.9g/kg体重)
一度に多量に摂取すると、体質・体調により一時的にお腹がゆるくなることがあります。

製品概要

外観 無色又は淡黄色の液体
濃度 Brix75以上
重金属 5ppm以下
ヒ素 1ppm以下
一般生菌数 300個/g以下
大腸菌群 陰性
糖組成(固形分あたり) グルコース :38%以上
フラクトース:25%以上
プシコース(アルロース):5%以上

原材料表示例

  • ・希少糖含有シロップ
  • ・液糖
  • ・希少糖含有シロップ など

納入形態

  • ・一斗缶(25kg)
  • ・コンテナ(1t)
  • ・タンクローリー
取り扱いのお願い/本品はぶどう糖を多く含むシロップです。低温下で長時間放置しますとぶどう糖の結晶が析出する場合がありますが、品質に問題ございません。また、高温で長期間放置すると着色する場合がありますが、プシコース含量への影響はほとんどございません。

希少糖関連のロゴマーク

ロゴマーク<登録商標>
添加量
商品中2%(重量)程度かつ糖質甘味材中20%(重量)程度
※商品中5%以上かつ糖質甘味材中50%以上の場合、ロゴの色を金色で使用可能
管理者
希少糖普及協会
希少糖を普及することで、健康と社会の発展に寄与することを目的とする。研究会・研修会の開催を通じて、関連技術の向上に貢献する活動を行う社団法人。
備考
簡単な申請手続
事務手数料:5,000 円
※初回商品に限り手数料が発生(5年更新)